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第8回バイオインフォマティクス研究会で発表します

2023年2月18日
バイオインフォマティクスデータの画像

株式会社バイオフロンティアは、第8回バイオインフォマティクス研究会において、当社の研究成果を発表することをお知らせいたします。本研究会は、バイオインフォマティクス分野の国内有数の学術集会であり、最新の研究動向や技術情報を共有する重要な場となっています。当社からは、AIを活用した創薬支援技術に関する研究発表を行います。

発表の概要

項目内容
演題機械学習を用いた化合物の活性予測モデルの構築と創薬への応用
発表者田中花子(当社 バイオインフォマティクス部 主任研究員)
発表日時2023年3月10日(金)14:00〜14:20
セッション創薬インフォマティクス

発表内容

本発表では、当社が開発した機械学習アルゴリズムを用いた化合物の活性予測モデルについて報告します。本モデルは、大規模な化合物ライブラリと活性データを用いて学習され、新規化合物の活性を高精度で予測することが可能です。さらに、本モデルを創薬プロセスに応用することで、有望な化合物の効率的な探索が可能になることを示します。

研究の意義

創薬プロセスにおいて、膨大な化合物ライブラリから活性化合物を見出すことは、時間と費用がかかる大きな課題です。本研究で開発した予測モデルを活用することで、創薬の効率化と成功確率の向上が期待されます。また、本モデルは、当社の創薬支援サービス「AI創薬プラットフォーム」の中核技術の一つとして、製薬企業の研究開発を強力にサポートするものです。

研究会の概要

項目内容
名称第8回バイオインフォマティクス研究会
会期2023年3月10日(金)〜11日(土)
会場東京大学弥生講堂
主催日本バイオインフォマティクス学会
参加者バイオインフォマティクス分野の研究者、学生、企業関係者など約300名

当社の取り組み

当社は、バイオインフォマティクス分野の研究開発を積極的に推進し、学術集会での成果発表を通じて、最新の研究動向を発信してまいります。また、産学連携を強化し、当社の技術を活用した共同研究プロジェクトにも積極的に取り組んでまいります。

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